手帳とAIの時代を生きる|「リアルな私」はどこにある?【40代の養生日記】
AIと共に暮らす日常のなかで 気づけば、暮らしのほとんどがAIに包まれるようになった。 スマホは私の好みを読み取り、「あなたにぴったり」とおすすめを出してくる。 在宅で携わっているITの仕事も例外ではない。効率化、最適化 […]
AIと共に暮らす日常のなかで 気づけば、暮らしのほとんどがAIに包まれるようになった。 スマホは私の好みを読み取り、「あなたにぴったり」とおすすめを出してくる。 在宅で携わっているITの仕事も例外ではない。効率化、最適化 […]
チョコがいない夏、静けさが胸に刺さる 8月のはじまり。例年なら、蝉の声を聞きながらチョコの散歩に出かけていた時間。けれど、今年はもうその小さな足音が聞こえない。 モラモラと輝いていたはずの夏の景色が、少しだけ色あせて見え […]
大人になっても、映画館は少し特別だ 先日、「鬼滅の刃」を観に行った。シリーズを通して観てきたけれど、今回も映像の迫力に圧倒された。涙が出るほど感動して、エンドロールが流れてもしばらく席を立てなかった。 映画を観るたびに思 […]
窓辺に霞む、自分の意見の「重さ」 40代になると、経験が重みを帯びる。若い頃より少し落ち着いてものを見られるようになり、職場でも家庭でも、ある程度の立場を得ていく。けれどその「重み」が、いつのまにか自分の言葉を鈍らせるこ […]
「っぽいもの」の精巧さに潜む罠 私たちは今、驚くほど簡単に「っぽいもの」を作り出せる時代に生きている。 AIに頼めば、数秒で完璧な文章や企画書ができあがる。SNSを開けば、「丁寧な暮らしっぽい」写真や「充実した日々っぽい […]
40代、体の正直さに戸惑う日々 40代という響きに、私はまだ少し馴染めない。 ついこのあいだまで「体力だけは自信がある」と思っていたのに、今の体は私の意思とは関係なく、驚くほど正直な反応を見せる。 ある日の夕方、急な頭痛 […]
箸を止めた、ある夜の食卓 夕食のあと、娘がふいに言った。 「ねえ、お母さん。もし結婚したいなって思う人ができたら、“浮気しない?”って聞いていいの?」 その言葉に、思わず箸を止めた。小学2年生の口から出たとは思えない質問 […]
「少し疲れてしまった」と手帳に綴った夜 手帳の片隅に書かれた一文。 「少し疲れてしまったので、来月は有給を何日か取ろうと思う。」 たったこれだけの言葉なのに、そこには在宅勤務という環境の中で、気づかぬうちに蓄積された疲れ […]
立ち止まる時間がくれる気づき いよいよ本格的な夏の始まり。手帳に日付を書き込みながら、「今年の夏はどう過ごそうか」と心の奥で静かに決意を立てる。 この時間は、私にとって自分を整えるための儀式のようなもの。日々を駆け抜ける […]
「ここまで任せていいのだろうか」 AIが暮らしの中に入り込むようになって、もう随分経つ。調べものも、文章を書くことも、買い物のおすすめさえもAIがしてくれる。 私も仕事柄、毎日のようにAIと向き合っている。その便利さには […]